今回は「フロンティア」フォーマットのバーンデッキについてです。

フロンティアとは晴れる屋さんとビッグマジックさんとの共同で発足した
非公式フォーマットで基本セットM15とエキスパンションタルキール覇王譚以降の
新新枠以降のフォーマットで禁止カードは存在しないので「宝船の巡航」や
「時を超えた探索」なども使用可能。

さて今回はそんなフロンティアのデッキについてです。
勿論このフォーマットでもバーンを使っています。
フロンティアを始めたのは今年の1月と最近ですが神決定トライアルや挑戦者決定戦にちょいちょい参加していくうちにバーンは中々悪くはない選択だという事に気付きました。
というのもフロンティアでも赤単アグロが流行しており各種デッキも赤単アグロに
対抗できるように作られていてクリーチャーをある程度捌けるようになっているのですがバーンが苦手な「神聖な力戦」だと赤単アグロにあまり効果がないため
使われていないため生物除去プランをサイド後にとられても火力連打で
強引に押し切るプランがとれます。
また「シミックネクサス」などフォグタイプカードを使って攻勢を防ぎながらコンボを決めるデッキなどもバーンであればカウンター以外は(別途回復手段が無ければ)
手も足も出ない事もなく押し切る事も決して不可能ではありません。

以上がバーンの良い点ですが逆もあります。
赤単アグロ以上に「カリタス」や「ケイヤの誓い」連打に弱く特に
「時を解す者テフェリー」のマイナスでケイヤの誓いを延々と使い回される
プレイは悶絶ものです。
そのためエスパーコントロールや最近大暴れ中のサヒーリコンボデッキには
苦戦を強いられています。

その事からもバーンは赤単アグロよりも軸がずれている事から赤単アグロを想定して有利にしているデッキに対しては勝ててサヒーリコンボなどテフェリーによる
ケイヤの誓い連打プランがあるデッキには押し切られやすいというある意味
らしいと言えばらしい感じです。
一応赤単アグロ同様サイドに「暴れまわるフェロキドン」は入っていますが
フェロキドン自体ケイヤの誓いに始末されるため辛いところです。

それでもしつこくバーンを使い続ける所存です。
バーン使いとして!


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